12月リハビリテーション定例練習会

12月リハビリテーション定例練習会


 

 

 

12月では膝部(脛骨大腿関節、近位脛腓関節)の検査治療技術の練習を行いました。
膝の曲げ伸ばしの際には下腿部が回旋して動きます。(単純に蝶番のように動いているわけではありません)
90度以上曲げていくと回旋が起こります。伸ばす時も回旋が起こります。実際の場面でも、回旋を考慮して治療を行う方が効果(動く範囲の拡大)が出やすくなります。
2020年1月の初回の練習会では、2019年に約半年、各テーマを持って練習会を続けてきましたので、症例を通して関節の治療技術を用いた場合にどう使っていくかなどを予定しています。