12月リハビリテーション定例練習会

12月リハビリテーション定例練習会

      12月では膝部(脛骨大腿関節、近位脛腓関節)の検査治療技術の練習を行いました。 膝の曲げ伸ばしの際には下腿部が回旋して動きます。(単純に蝶番のように動いているわけではありません) 90度以上曲げていくと回旋が起こります。伸ばす時も回旋が起こります。実際の場面でも、回旋を考慮して治療を行う方が効果(動く範囲の拡大)が出やすくなります。 2020年1月の初回の練習会では、2019年に約半年、各テーマを持って練習会を続けてきましたので、症例を通して関節の治療技..

10.11月リハビリ定例練習会

10月、11月定例練習会 内容 10月、11月も定例練習会を開催いたしました。10月は11名の参加で肋骨と胸椎の連結である肋横突関節に対する治療技術に関して練習を行いました。 11月は12名の参加で、初回の方もおりましたので、関節治療に関する技術の紹介と腰椎と仙骨の連結である腰仙関節に関する検査治療技術の練習を行いました。 技術は常に更新されていくので、引き続き毎月の練習を続けていきます。

リハビリ7月定例練習会

内容 今回は、当院のセラピストが発表者として、肩複合体(肩甲窩上腕関節、肩鎖関節、胸鎖関節)に対する検査治療技術・治療技術を実施。また、それに関わる、解剖と触診についての確認を行いました。 1年目のセラピストから10年目以上のセラピストが集まり、経験のあるセラピストが1.2年目のセラピストに教えならが、お互いがより良く技術の確認が出来た練習会になったかと思います。 内容が多く、3ヶ月程度続けて行い、最終的に肩複合体の可動域(自動、他動)を改善できるよう、検査・治療技術の技術練習を進めていきます。

他施設との合同リハビリ定例練習会開催(当クリニックにて)

他施設との合同リハビリ定例練習会開催(当クリニックにて)

関節内運動学と生体摩擦学に基づいた治療技術の練習。治療技術を初めて聞く参加者もいたので、技術の紹介も含めて練習を行いました。